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五十嵐家文書
 五十嵐家の初代次郎助は越後国蒲原郡伊賀良志神社の神主であったが、砺波郡内島村を開発して、寛永12年(1635)十村となった。
 当家に伝わる古文献は152点(222冊)と短冊110点である。篤好が著した伊勢物語披雲や言霊をはじめ、神典秘解のほかに、和絃(篤好の息子)の絵巻物など興味深いものが多い。平成8年(1996)から当館で、保管している。
 五十嵐家は現在の東五位小学校にあったが、明治期に富山市へ転住された。今は校庭の片隅に篤好翁頌徳碑がたたずんでいる。

五十嵐家跡
(東五位小学校校庭)
文書一覧(資料数 11点)
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画像 文書名(及 副書名・巻次・版・巻題・内容) 著者・差出人 出版元 版年 ページ数 大きさ
会津征討御勅使行列
五十嵐和絃/著   昭和元(1926) 1巻 15x271(cm)
御扶持人勤方覚帳  文政6年から天保6年迄
      29丁 12x18(cm)
伽陀箱・俳諧斑雁集
五十嵐和絃/写   大正14(1925) 33丁 26x17(cm)
古書 1
五十嵐篤好/著   文政8(1825) 13丁 18x12(cm)
言霊或問
中村孝道/著、大槇義寿/写   天保5(1834) 17丁 24x18(cm)
御巡幸御行列并御供官員附
坂井友五郎/編輯 明治11(1878) 5丁 34x13(cm)
三義・寿図の説・芭蕉翁行脚掟評・西阪大人乃もとへ奉文
五十嵐篤好/編   32丁 25x19(cm)
神典秘解 1・2・3 合冊
五十嵐篤好/著   嘉永2(1849) 68丁 24x18(cm)
天朝墨談 地  再訂
五十嵐篤好/著、中村正方/写   天保5(1834) 73丁 24x18(cm)
舟倉野用水江筋水揉寸尺記申帳 寛政8年
五十嵐孫作/編、五十嵐政雄(和絃)/写   大正5(1916) 22丁 27x19(cm)
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