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正一位加久弥関野両社由緒書
■文書名 正一位加久弥関野両社由緒書 正一位加久弥関野両社由緒書
■よみ ショウイチイ カクミ セキノリョウシャ ユイショガキ
■著者・差出人 藤原正範/著
■出版元
■版年 享保14(1729)
■ページ数 18丁
■大きさ 24x18(cm)
■請求番号 K T 45
■解説  この史料は、五社官が神階を正一位に進めるに当って、享保11年(1726)神主藤原(関)正範が神祇官に届出を行い、9月に神位正印の神事が行われた。そして14年5月神階昇進慶賀の信じが行われ、8月に由来御尋に付書上げたのである。
 享保期には、御所車山祭の起源について「昔熊野鎮座之旧跡神木相残所に神輿を移御旅の御祈祷相勤、御城ニ之御丸後白洲江神輿神幸被仰付、当所産子町々ヨリ引山練物供奉品々御城中三ノ御丸に相詰」となっていて、「神輿やその金具は梅鉢の紋」が付いて寄進され「引山練物」は産子町々より調えたとなっている。
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