高岡市立中央図書館では古文献資料室を設け、江戸時代の古文書や古典籍を収集・保存・活用しています。その内容は、江戸期高岡町に関する「近世資料」をはじめ、「佐渡家文書」や「清水家文書」など江戸期からの旧家に伝わる資料です。
高岡の長い歴史と伝統の上に立ち、「来た道、行く道」を考える貴重なお宝で、先人の知恵と努力の結晶を検証してみてください。
古文献資料の閲覧をご希望の方は、事前の申し込みが必要です。詳しくは中央図書館までお問い合わせください。
デジタル化してご紹介する古文献資料の概要
中央図書館が所蔵する古文書(過去の時代の史料となる古い文書)、古典籍(昔書かれた価値・評価ともに高い書物)、古絵図など約5,000点のうち、200点をこのホームページで紹介します。
この地図は、明和8年当時の高岡町奉行小川八左衛門が作製した高岡最古の町図です。その頃の高岡町の街区、用水の状況及び高岡城址、御旅屋、町奉行所(御貸家)、高札場等の所在地を記した資料的価値の高い史料です。
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