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明治天皇北陸御巡幸
■文書名 明治天皇北陸御巡幸 明治天皇北陸御巡幸
■よみ メイジテンノウ ホクリクゴジュンコウ
■著者・差出人 五十嵐和絃/著
■版年 昭和2(1927)
■ページ数 1巻
■大きさ 17x389(cm)
■請求番号 五十嵐家 206
■解説  明治11年(1878)9月28日明治天皇北陸御巡幸の際、五十嵐政雄(号は和絃)は、石動町御宿割の役を命ぜられ忙しかった。後、昭和2年(1927)9月にその様を思い出して記念の為に書いたもので縦17cm長さ389cmの長い絵巻である。
 供奉の総人数 835人 乗馬 119頭。
 加賀境の天田峠越で天皇は輿を召されたが、「頭に紙を結ひ先棟の者は後口向きに持事なり。かはりたる事なれハ後世の為茲に写す」「御輿なれども尻を向けることを禁す」この絵では前方(右側)の者は後向きになって登っている。
 「頭に白紙を結ふことは五位以上の人なるゆえ地方人夫にても此間は五位をゆるされたる訳なり」と、添書がある。
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