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高岡町年寄役等由来
■文書名 高岡町年寄役等由来 高岡町年寄役等由来
■よみ タカオカマチトシヨリヤクナドユライ
■出版元
■ページ数 11丁
■大きさ 24x18(cm)
■請求番号 K T 35
■解説  この史料は「富 第八号」となっており、町年寄を務めた富田家(横町屋)より出たもので、何代目が写したものか特定できない。しかし、町会所には公用簿として、町年寄役等の由来を記した帳面があったことがわかる。
 内容は町年寄の由緒、格式、算用聞の格式、町肝煎役の初まり、地子肝煎役の初まり、祠堂銀裁許に関する御印之物写となっている。天明5年(1785)町奉行が大橋長兵衛、黒坂直記の時に藩庁へ届出たもので、年頭御礼が格式通り認められている。
 また元和6年(1620)、町年寄となった越前屋等10人に伊藤、服部などの姓が後筆で記されている。但し尾張屋は記されていない。
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