■文書名 |
伽陀箱・俳諧斑雁集 |
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■よみ |
カダバコ・ハイカイマダラガリシュウ
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■著者・差出人 |
五十嵐和絃/写
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■版年 |
大正14(1925)
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■ページ数 |
33丁 |
■大きさ |
26x17(cm) |
■請求番号 |
五十嵐家 44 |
■解説 |
泊の鳥巣下洗耳が越後から旅立ち、出羽−直江津−佐渡−越中路を経て金沢−越前より美濃−名古屋−大津−京に出て大阪への紀行句集。 跋を書いた渡鳥軒松宇は泊の人。句中に見る九蚶は糸魚川の人で、野角は高岡の人、桃化は井波浪化上人の子である。 原本は享保14年(1729)出版。 泊り町の神宮、九里氏が所蔵していた書を、大正14年(1925)3月に五十嵐和絃が借用し、写したもの。
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