■文書名 |
神典秘解 1・2・3 合冊 |
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■よみ |
シンテンヒカイ 1・2・3ガッサツ
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■著者・差出人 |
五十嵐篤好/著
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■版年 |
嘉永2(1849)
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■ページ数 |
68丁 |
■大きさ |
24x18(cm) |
■請求番号 |
五十嵐家 106 |
■解説 |
神典とは、神道の聖典「古事記・日本書記」のこと。 嘉永2年(1849)に書かれたもので、今、残っている三巻は未定稿。五十嵐政雄が補って上中下の三巻を合冊して一冊としたもの。 冒頭に、国学を学ぶ道に入った初めから書きおこし、本居宣長・冨士谷御杖の説を学んで批判し、次に中村孝道の説はこの二つに比べておおいに自説と一致するとしながらも、不満に感ずる点は指摘することを憚らず、学者的自由研究の態度で一貫し、直接古事記を読んで説いてみようと心付き、自学して神典考を書こうと思い立った旨を記している。
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