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坂下町文書
 坂下町は高岡開町当初からできた本町で、越後(現新潟県)長岡より後藤孫之進という武士が引越し、武道指南をして追々と繁盛になった町である。このあたりの地面の高低が甚だしく、低いところを坂下町といった。
  坂下町の町内会では、江戸時代から引き継がれてきた町の文書を総代が預かり、蔵に保管して、交替するときに文書もひきわたす慣わしであった。
  坂下町に伝わる古文献は237点(350冊)で、同町の地図をはじめ、町内や関野神社経費の収支予算書、町の規約などがある。平成13年に坂下町自治会より寄託された。

坂下町
文書一覧(資料数 10点)
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画像 文書名(及 副書名・巻次・版・巻題・内容) 著者・差出人 出版元 版年 ページ数 大きさ
学校地均無賃夫願及び聞届書
消防人坂下組   明治8(1875) 2丁 24x18(cm)
坂下町事務関係綴
    明治45(1912) 16綴 24x18(cm)
坂下町の地図 1  判形遣取書上申通
      4枚 55x140(cm)
坂下町の地図 2  坂下町地引絵図
    明治6(1873) 1枚 109x192(cm)
坂下町の地図 3  新川県第十七大区小壱区 越中国射水郡高岡坂下町地引絵図
    明治8(1875) 1枚 55x169(cm)
立山登山設備案  
神道立山講本部   大正5(1916) 24頁 18x12(cm)
坂下町申合規約
    明治42(1909) 27丁 24x17(cm)
東北鉄道会社創立規則
    明治14(1881) 23頁 19x13(cm)
町内商売書上帳  明治六年五月の分同十一月相改
坂下町/編   明治6(1873) 7丁 34x13(cm)
証文の事
田子屋庄兵衛ほか組合五名   安政6(1859) 1枚 24x36(cm)
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