▲御貸屋跡
(北陸銀行高岡支店辺り、片原町)
◆御貸屋
御貸屋は高岡町奉行が在任中、藩から貸与される官舎のことで、延宝5年(1677)に創建され、明治4年の廃藩置県まで継続された。
場所は片原町で現在の末広坂を下った所に2軒あり、道の両側に1軒ずつ分かれていた。東側の御貸屋あとには現在、北陸銀行高岡支店がある。因みに町奉行は2名任命されていた。
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