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立山登山設備案  
■文書名 立山登山設備案   立山登山設備案  
■よみ タテヤマトザンセツビアン
■著者・差出人 神道立山講本部
■版年 大正5(1916)
■ページ数 24頁
■大きさ 18x12(cm)
■請求番号 坂下町 191
■解説  神道立山講本部が、東京に講社教会総本部を建設し、神威を四方におよぼし、信仰者の便をはかる目的で「立山登山設備案」という小冊子を大正5年(1916)に発行。有志の入会を募ったもの。
 執筆者は、大町桂月・田部重治・村井霞山・時事新聞記者大井冷光・銀座十字屋倉田初太郎で、立山の登山設備について、実情に則した明確な意見を述べた。大町桂月の「越中人は眠れるのか」等の痛烈な言葉など、各意見が現在の立山観光の状況と思い合わされて面白い。
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