| ■文書名 |
咽喉・歯科処治方 |
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| ■よみ |
インコウ・シカショチホウ
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| ■版年 |
永禄・天正頃（）
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| ■ページ数 |
21丁 |
| ■大きさ |
22x16(cm) |
| ■請求番号 |
佐渡家 21 |
| ■解説 |
佐渡家文書の中でも最も古いもののひとつである本史科は、咽喉科および歯科の疾患の見分け方、処方箋、針による治療法などを記している。本文中には「口伝アリ」「依為家秘伝、以別紙是ヲ相伝ス」などといった記述が散見される。医術が、佐渡家の家芸である秘術として伝えられる技であったことがわかる。伝授を受けた際には起請文を書き、「一字一点」も残さず、いささかの加減も加えず相伝することを誓っている。
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咽喉・歯科処治方
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