■文書名 |
四徳配当抄 全 |
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■よみ |
シトクハイトウショウ ゼン
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■著者・差出人 |
辻慶儀/述
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■版年 |
天保9(1838)
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■ページ数 |
20丁 |
■大きさ |
23x16(cm) |
■請求番号 |
佐渡家 173 |
■解説 |
中庸に、「天の命これを性という、性にしたがふこれを道という、道を修むるこれを教というとあり、道の本原は天の命なり・・・・・」と。この著に掲げた四徳は、易教の元享利貞(げんこうりてい)(仁礼義智。春夏秋冬。東西南北)を指す。四徳を年中に配当すれば春夏秋冬に、ほかに一昼夜に配当。人間の一生に配当し、それぞれ説明と図解を附してある。道徳の指導書。
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