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北陸鉄道全通記念録  富直線完成
■文書名 北陸鉄道全通記念録  富直線完成 北陸鉄道全通記念録  富直線完成
■よみ ホクリクテツドウゼンツウキネンロク    フチョクセン カンセイ
■著者・差出人 武内七郎/編
■ページ数 19丁
■大きさ 24x19(cm)
■請求番号 武内家 180
■解説  北陸本線は明治31年(1898)11月に金沢から高岡まで、翌年には富山まで開通した。そして直江津まで開通したのは、15年後の大正2年(1913)であった。
 富山、直江津間は、わずか120キロに過ぎない短区間であったが、その工程には大きな河川、海岸、山、親不知等があり、厳しい難工事があった。その状況が各駅毎に記録されている。
 これによって直江津、米原間の北陸本線が全線開通したのである。
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