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▲宮嶋家のあった守山町 |
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◆宮嶋家 |
宮嶋家の先祖は室屋小左衛門といい、文化3年(1806)に高岡に4軒あった蔵宿のうちの1軒であるとともに、天保11年(1840)、高岡の蔵宿6軒のうちの1軒でもある。
天保11年の高岡町蔵宿の米預かり能力は33,100石であった。室屋は平田屋に次いで7,700石の米預かり能力があった。
蔵宿は守山町で営んでいたといわれ、当家には印鑑写し帳(藩士が蔵宿で米切符をお金に交換するときに用いる判形の写し)が保存される。また郡毎の絵図がある。
平成6年(1994)、宮嶋泰子氏(東京都杉並区下井草在住)より寄贈された。 |
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