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越後路ニおいて戦死せし軍士招魂祭式
■文書名 越後路ニおいて戦死せし軍士招魂祭式 越後路ニおいて戦死せし軍士招魂祭式
■よみ エチゴジニオイテ センシセシグンシ ショウコンサイシキ
■版年 明治11(1878)
■ページ数 25丁
■大きさ 24x18(cm)
■請求番号 一番街通 3
■解説  慶応4年(1868)、新政府軍と旧幕府側が対立した戊辰戦争が始まった。この中で主に北陸を舞台にした戦いを北越戦争といい翌年まで続いた。
 朝廷側は会津討伐のため、加賀藩等に対し、出兵命令を下した。加賀藩の津田玄蕃隊が長岡城を占領した。
 この戦いに加賀藩が送った総兵力は7600人あまりで、戦死者は106人である。戦死者を顕彰した石碑が卯辰山神社の下にある。
 この文書には祭主・戦死者名・霊祭式次第・霊祭文が記されている。
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